大人女子に贈る、とびきりリアルな沖縄旅行

所要時間は約40分!ブセナ海中公園にある海中展望塔で海の中を覗き見!「海中展望塔」|沖縄名護市

ブセナ海中公園の中にあり、自然のままの沖縄の海を覗ける人気の観光施設「海中展望塔」に行ってきました。所要時間や施設までの行き方、おすすめの楽しみ方をご紹介します。

ブセナ海中公園ってどんなところ?

ブセナ海中公園
岬に広がるブセナ海中公園
ブセナ海中公園は沖縄本島北部の名護市に位置し、許田ICから車で約5分。景勝地として知られる部瀬名(ブセナ)岬にある観光施設です。ブセナ海中公園の歴史は古く、開業したのは沖縄が本土復帰する前の1970年8月8日。50年以上も前から沖縄の海の魅力と重要性を多くの人々に伝え、年間30万人以上の観光客を迎えています。

沖縄県内唯一の海中展望塔
クジラの形をしたグラス底ボート
沖縄の海をテーマにした2種類の観光体験
海中公園の現在の主要施設は2つあり、1つは部瀬名岬の突端に建設された沖縄本島で唯一の「海中展望塔」、もう1つがクジラの形をした「グラスボート」。いずれも服を着たまま海の中を観察でき、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁に出合えるのが大きな特徴です。この一帯は沖縄海岸国定公園に指定されているため、手つかずの自然環境や地形を活かしたありのままの景色を堪能できます。
ワンポイントアドバイス

高速出口からほど近くアクセス抜群。北部観光のスタートにおすすめ

「海中展望塔」と「グラスボート」の料金

ブセナ海中公園のチケット売り場
ブセナ海中公園のチケット売り場
ブセナ海中展望塔のチケット売り場は駐車場から歩いてすぐ、赤い屋根が目印の建物です。

1枚目:自動販売機、2枚目:ブセナ海中公園 利用案内
スタッフさんの案内を聞きながらまずはチケットを購入。海中展望塔とグラスボートはそれぞれ単品でも購入できますが、セット割にすると510円もお得に購入できるのでおすすめ。

海のコンディションが書かれたボード
海のコンディションが書かれたボード
ただし、グラスボートはその日の潮の高さや波によって船が揺れたり、運航中止の場合があるため、あらかじめHPまたはチケット売り場に掲示されているコンディション表を確認しておきましょう。この日のコンディションは「かなり揺れあり(船酔い注意)」です。また海中展望塔のほうも「少々にごりあり」となっています。

グラス底ボート運航スケジュール
グラスボート運航スケジュール
合わせて、無料シャトルバスやグラスボートの運航スケジュールも見ておきましょう。
  • ブセナ海中公園の施設料金

大人 小人
セット券 2,100円 1,050円
海中展望塔 1,050円 530円
グラスボート 1,560円 780円
※小人(4歳~中学生)、3歳以下無料

ブセナ海中公園のトイレ1
ブセナ海中公園のトイレ2
1枚目:チケット売り場後方のトイレ、2枚目:海中展望塔付近のレストランのトイレも利用OK
また、チケット売り場の後方にはトイレがあるので、事前にお手洗いを済ませていくのが◎。トイレはほかにも海中展望塔の入り口付近とグラスボートの入り口付近にも設置されており、どれも快適に使うことができます。
ワンポイントアドバイス

海中展望塔とグラスボートはセット割がお得

沖縄本島唯一の「海中展望塔」

ブセナ海中公園のチケット
ブセナ海中展望塔のチケット
チケットを購入した後は、早速海中展望塔へ行ってみましょう。

ブセナ海中公園のシャトルバス2
無料のシャトルバス
海中展望塔にはチケット売り場から徒歩または無料のシャトルバスで向かいます。無料のシャトルバスは20分間隔で運行しており、定員25名。徒歩で向かっても10分くらいとそこまで遠くないのですが、せっかくなので今回はシャトルバスを選んでみました。

ブセナ海中公園のシャトルバス3
シャトルバスの車内
赤い車体に木造の席が可愛いシャトルバスは、想像以上にゆっくりと進んでいきます。このバスに揺られながら、青い海や空を眺めるだけで癒されること間違いなし。沖縄の方言でよんな~よんな~(ゆっくりゆっくり)、焦らずのんびり向かいましょう♪

海中展望塔の桟橋
海中展望塔の桟橋
海中展望塔の桟橋に到着すると、ここからは徒歩で進んでいきます。その間3分ほどでしょうか。距離にすると170メートルほど。この日は曇り空でしたが、晴れた日には、白い桟橋と両脇に広がる青い海のコントラストがすごくきれい。途中で橋の下を覗いてみれば、海の底や魚の姿がハッキリ見えるほどの透明度です。

ブセナ海中公園の海中展望塔の入り口アップ
ブセナ海中公園の海中展望塔のスタッフさん
ブセナ海中公園の海中展望塔の階段
入口でチケットを確認し、スタッフさんの説明を聞きます
海中展望塔に到着したら、スタッフさんの説明からスタート。棟の中の定員は20名ほどと決まっているのでここで多少待つ場合もあるかもしれませんが、そこはスタッフさんとの会話を楽しんだり、どんな魚が見れるのかワクワクしながらお待ちください。そしていよいよ順番が来て螺旋階段を下っていくと…

海中展望塔の内部
展望塔内部の螺旋階段
塔の一番底の部分に到着!

ブセナ海中公園の海中展望塔の内部
海中展望塔の内部
360度のパノラマ空間には24個の窓が開いており、そこは水深4~5メートルの海の中

ブセナ海中公園の海中展望塔の窓
窓から海の中を観察
この窓から海の中を覗けば、ゆらゆらと泳ぐ色とりどりの魚がたくさんいます!

ブセナ海中公園の海中展望塔で見えたオヤビッチャ
ブセナ海中公園の海中展望塔で見えたアカヒメジ
ブセナ海中公園の海中展望塔の海中窓
写真1枚目:オヤビッチャ、写真2枚目:アカヒメジ
タマンやイラブチャーなどの大きな魚から、カクレクマノミやオヤビッチャなどの可愛らしい魚まで、この日は10種類以上の魚を観察することができました。服を着たまま、海の中を覗けるなんてとても贅沢。水族館とはひと味違ったありのままの自然に感動しました。受付で「少々にごりあり」とあったので心配しましたが、とても美しい海の中を堪能できました。
ワンポイントアドバイス

海中展望塔は入場定員数はありますが、時間制限はないのでゆったり楽しめます♪

ボートに乗って海中を探索「グラスボート」


ブセナグラス底ボート
※写真提供:ブセナ海中公園事業所
今回は「海中展望塔」で十分に満足できたため体験しませんでしたが、さらに海の中をもっと観察したいという人は、「グラスボート」にも挑戦してみてください。

ブセナグラス底ボート乗り場
グラスボート乗り場
グラスボートの乗り場はチケット売り場から海中展望塔までの中間地点にあり、こちらも徒歩または無料のシャトルバスで向かいます。

ブセナ海中公園のグラス底ボート2
※写真提供:ブセナ海中公園事業所
クジラの形をした専用ボートは現在2隻が稼働中。風が強い日は揺れやすいので、船酔いに注意が必要です!酔いやすい方は、事前に酔い止め薬を準備しておくのをおすすめします。

グラス底ボート内
※写真提供:ブセナ海中公園事業所
乗船すると、ガイドさんがおすすめのポイントを案内してくれるそうです。といっても遠くまで移動するわけではなく、岸から目視できる範囲をゆったり回遊するイメージとのこと。それでも沖縄の海の美しさは十分に感じられ、海中展望塔のように海の中に潜ったような体験とはまた違い、海を真上から眺められるのが魅力だそうです。回遊時間は約20分。どんな魚やサンゴ礁に出会えるのかは、ぜひ現地で体験してみてくださいね。
ワンポイントアドバイス

グラスボートは1時間に2~3便の運航なので事前に時間を確認しておくと安心です

ヤシの木や海岸植物に癒されながらゆったり散策

ブセナ海中公園の案内板
潮風を感じながらの散策も楽しい
さて、海中展望塔とグラスボートを楽しんだ後は、ブセナ海中公園の敷地内をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか?

ブセナ海中公園の敷地内に咲く植物1
ブセナ海中公園の敷地内に咲く植物2
写真左:ヤシの木、写真右:ハイビスカス
遊歩道は丁寧に整備されており、ヤシの木やハイビスカスなどが随所に咲いてリゾート感たっぷり。

ブセナ海中公園のシャトルバス3
ブセナ海中公園の海岸植物
写真左:植物のグリーンと赤いシャトルバスのコントラスト、写真右:モンパノキ
ビーチ側に歩けばモンパノキやクサトベラといった海岸植物も見ることができます。こちらの植物たちはすべて紅葉することはないので夏はもちろん、他県ならダウンコートが手放せない冬に訪れても景色はいつだって南国。亜熱帯の気候ならではの植物観察は、知られざる見どころの一つかもしれません。
ワンポイントアドバイス

植物越しに赤いシャトルバスを撮影すると映えますよ♪

海中展望塔の所要時間は40分~1時間20分

ブセナ海中公園の海中展望塔の内部を覗くゲスト
※写真提供:ブセナ海中公園事業所
海中展望塔だけを楽しむだけなら、移動時間も含めて所要時間は40分ほど。グラスボートと合わせて観光する場合は、さらに40分ほど見ておくと安心です。

展望塔で観察できる魚
曇りの日や雨の日でも楽しめます
ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティに比べて着替えの必要はなく、強風で桟橋歩行の危険がなければ海中展望塔は雨の日でも入場OK。沖縄自動車道許田ICから車で5分というアクセスの良さも魅力です。また、周辺は隣接するザ・ブセナテラスをはじめとするリゾートホテルが集まるエリアなので、北部観光のひとつにピックアップするのも良いかもしれません。

ブセナ海中公園の落合さん
ブセナ海中公園事業所の落合さん
今回、取材にご協力いただいたブセナ海中公園事業所の落合さんは「オープン直後の9時台に来園するのがおすすめ」とのこと。「オンシーズンの夏場でもその時間帯は人が比較的少なく、ゆったりと海の中をご覧いただけます。また海中展望塔とグラスボートはどちらも沖縄の海を気軽に覗くことができるアクティビティですが、水深や生息域が異なるため観察できる魚の種類も変わってきます」と話してくれました。季節や海況によっても魚との出合いは変わるそうで、そのリアルさこそ水族館では味わえない特別な体験。ブセナ海中公園ではその体験を提供するために、開業から50年以上に渡って環境保全と事業運営を両立してきたという事実にも感動です。皆様もぜひ魚たちとの一期一会を楽しみながら、ブセナ海中公園の長い歴史を感じてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス

沖縄を代表する老舗観光施設!一度は訪れてみてください♪

海中展望塔の駐車場

ブセナ海中公園の駐車場
広々とした駐車場
海中展望塔の駐車場は隣接するホテル、ザ・ブセナテラスと同様の入り口です。途中ゲートの守衛さんに行き先を伝えると、海中公園に最も近い駐車場を案内してくれます。駐車料金は無料で駐車券も必要なし。駐車場からブセナ海中公園のチケット売り場までは歩いてすぐという近さも嬉しいです。
ワンポイントアドバイス

駐車スペースは前後左右にゆとりがあるので安心して駐車できます

ブセナ海中公園(海中展望塔)の場所・基本情報[Information]

マップで確認する
・那覇空港から車で1時間30分
・沖縄自動道許田ICから車で5分
名称
海中展望塔
住所
沖縄県名護市喜瀬1744-1
電話番号
0980-52-3379
営業時間
【海中展望塔】
4月~10月 9時~17時30分最終入場
11月~3月 9時~17時最終入場
【グラスボート】
4月~10月 始発便9時10分 最終便17時30分
11月~3月 始発便9時10分 最終便17時  
料金
セット券  大人2,100円 小人1,050円
海中展望塔 大人1,050円 小人530円
グラスボート大人1,560円 小人780円
※小人(4歳~中学生)、3歳以下無料
定休日
不定休(HPにて営業状況を確認の上来園するのがおすすめ)
駐車場
あり(200台)
予約
禁煙・喫煙
【屋内】
全面禁煙
【屋外】
屋外喫煙場所あり
バリアフリー
カード
可(VISA、MasterCard、JCB、American Express、DinersClub、Discover)
電子マネー
不可
送迎サービス

※掲載の内容は取材時点の情報です。最新の金額や内容とは異なる可能性があります。

この記事を書いた人(ライタープロフィール)

ワードワークス沖縄
ライター、フォトグラファー、編集者

ワードワークス沖縄ワードワークスオキナワ

沖縄移住歴15年のスタッフを中心に活躍する、2011年創業の編集プロダクション。企業広報や求人広告などのビジネス系の執筆撮影をメインに事業を展開する一方、大手グルメサイトや国内有名観光情報誌の案件にも注力。これまで県内企業1,000社、県内ホテル・飲食店300軒を超える取材の経験と共に、プライベートで150軒以上の県内ホテルを泊まり歩くホテルマニアの情熱を存分に活かしながら(?)、沖縄の魅力をたっぷりとお伝えします。

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