大人女子に贈る、とびきりリアルな沖縄旅行

嘉手納基地の迫力を体感できる、全国でも唯一の米軍基地展望スポット「道の駅かでな」|沖縄嘉手納町

道の駅かでなの外観1
嘉手納町にある「道の駅かでな」へ行ってきました。展望フロアからは米軍基地の滑走路が広がり、戦闘機の爆音が体に響くほどの迫力。グルメやお土産も充実しています。

道の駅かでなってどんなところ?

道の駅かでなの外観2
道の駅かでな

那覇空港から車で50ほど、沖縄中部エリアにある「道の駅かでな」は、2003年に登録された嘉手納町の道の駅です。毎年60万人が訪れる人気スポットのこちらの最大の特徴は、目の前に嘉手納基地の滑走路が広がっていること。日本で唯一、米軍基地の滑走路を一望できる道の駅として知られています。


道の駅かでなの外観3
道の駅かでなの外観

道の駅の全体像を見るとこんな感じ。道の駅かでなは、2022年のリニューアルによって展望フロアをさらに拡充し、より迫力ある景色を楽しめるようになりました。写真左手側が従来のエリアで、新設されたのが中央のフードコートと右手に見える新しい展望所です。

ワンポイントアドバイス

全国でもここだけ!米軍基地に隣接する道の駅

基地の迫力を体感できる「新展望フロア」

道の駅かでなの外観4
新設された展望フロア

展望フロアは建物の4階部分。リニューアル工事後、新しく生まれた展望施設は従来の施設よりも3メートル基地側に近づいており、その分これまで以上に滑走路を間近に感じられるようになりました。

 

道の駅かでなの展望エリア2
道の駅かでなの展望エリアの景色1
道の駅かでなの展望エリアの景色2
空中にせり出したデッキ

ガラス張りの広いデッキからは嘉手納基地の滑走路全体を見渡すことができ、離着陸の迫力をダイレクトに体感できます。戦闘機が飛来すると、周囲の声がかき消されるほどの爆音。その現実を肌で感じられるのも道の駅かでなならではの体験です。

 

道の駅かでなの展望エリア1
大人も子供も夢中

新しい展望フロアでは、日差しを避けられる屋根付きスペースも整備され、日差しが強い夏の日でも比較的過ごしやすいことも◎。また、中央には解説パネルも新設されており、飛行機の種類や動きがより分かりやすく学べる展望スポットへと進化しました。次はどんな飛行機が来るの?あれは何の機体なの?などと夢中になって、気付けば30分以上展望フロアで過ごしている人も少なくありません。

ワンポイントアドバイス

日によっては、県外から飛来したレアな機体に出合えることも

平和への祈りを込めた「学習展示室」

道の駅かでなの学習展示室1
3階の学習展示室

道の駅かでなのリニューアルは、展望フロアのある建物の新設だけでなく、既存施設にも手が加えられています。その一つが、既存建物の3階にある「学習展示室」です。こちらは入場無料となっており、基地の町として歩んできた嘉手納町の現実や、沖縄戦の歴史を振り返ることができます。

 

道の駅かでなの学習展示室2
道の駅かでなの学習展示室3
道の駅かでなの学習展示室4
平和学習の一環としてぜひ訪れたい場所

写真や資料を通して、日常のすぐそばにある基地の現実を静かに見つめ直す時間。観光の途中で立ち寄っても、思わず足を止めてしまう重みのある展示や映像にしばらくその場から離れられません。滑走路の迫力とは対照的に、平和への想いをそっと呼び起こしてくれる場所です。

ワンポイントアドバイス

誰でも無料で入場できるので立ち寄ってみてください

嘉手納町のローカルグルメが味わえる「1階フードエリア」

道の駅かでなのフードコート3
1階のフードエリア

その後は1階に戻り、中央にあるフードエリアや農産物直売所へと足を運んでみましょう。ここには嘉手納町周辺で人気の飲食店が集まり、地元ならではのローカルグルメを気軽に味わえる空間が広がっています。


道の駅かでなのフードコート2
マラサダ専門店「Hungry Angry」

なかでもぜひ食べてほしいのが、全国の道の駅グルメグランプリで特別賞を受賞した「Hungry Angry(はんぐりーあんぐりー)」の紅芋マラサダ


道の駅かでなのマラサダ
紅芋マラサダ(350円)

県産紅芋をたっぷり練り込んだ生地は、揚げたてならではのふわふわ感と、ほんのり甘い香りが魅力です。手に取った瞬間に伝わる軽やかさと、口に入れたときのしっとり感に思わず笑顔になること間違いなし。


道の駅かでなの農産物直売所1
農産物直売所の店内

さらにフードエリアの後方、新施設1階にある農産物直売所「FARMERS MARKET LITTLE GARDEN(りとるがーでん)」では、沖縄中部エリアを中心とした野菜や果物、特産品を購入できます。


道の駅かでなの農産物直売所2
山香のあぐー豚肉みそ(530円)

写真左は、希少なあぐー豚を使用して作った肉みそ。嘉手納町にある調味料メーカーが作った自信作で、ぜひお試しいただきたいご飯のお供です。炊きたての白ごはんはもちろん、お肉や野菜のディップにしても、素材の旨みをぐっと引き立ててくれます。


道の駅かでなの農産物直売所3
道の駅かでなの黒糖ラテ
道の駅かでなの農産物直売所4
生黒糖コーヒースムージー(880円)

また、ファーマーズの一角には、季節のフルーツをぎゅっと凝縮したスムージーやジュースを提供する「KADENA SMOOTHIE」が併設。多良間島の純黒糖を贅沢に削って仕上げる生黒糖コーヒースムージーは、コク深い甘さとほろ苦さが絶妙に溶け合う味わい。ドライブの途中に立ち寄るだけでも、つい長居してしまうおいしい誘惑がそろっています。

ワンポイントアドバイス

フードエリアには屋根が付いているので雨の日でも安心♪

選ぶのが楽しい「お土産屋」でショッピング

道の駅かでなのお土産屋1
お土産屋の入り口

もう少し時間に余裕がある場合には、同じく1階にあるお土産屋さんを覗いてみて下さい。旅行で欠かせないお土産も、道の駅かでなでは一味違ったラインナップです。


道の駅かでなのお土産屋2
道の駅かでなのお土産屋3
道の駅かでなのお土産屋4
道の駅かでなのお土産屋5
道の駅かでなのお土産屋6
道の駅かでなのお土産屋7
3店舗がワンフロアに集まるお土産屋さん

定番の沖縄菓子や調味料も並んでいますが、ここでぜひチェックしてほしいのがアパレルアイテム。可愛らしい島バナナやグルクンをモチーフにしたイラストTシャツのほか、嘉手納町らしいミリタリー系のTシャツやパンツなど、個性豊かなアイテムがずらりと並びます。なかにはここでしか手に入らないオリジナルデザインもあり、旅の思い出としてはもちろん、ちょっとしたプレゼントにもぴったり。思わず手に取りたくなるローカル感のあるお土産が見つかる場所です。

◆3店舗それぞれのおすすめ商品

  • Ta-Chi:オリジナルTシャツ
  • 島の物語:オリジナルパンツ
  • かでな振興:ShimaBananaTシャツ&ぐるぐんバッグ
ワンポイントアドバイス

戦闘機関連やオリオンビール公認のグッズも販売しています

道の駅かでなの所要時間は1時間~1時間30分

道の駅かでなの観光協会の皆さん
嘉手納町のゆるキャラ野國いもっちと一緒に撮影!

今回、取材に協力してくださったのは嘉手納町観光協会の皆さん。「沖縄を初めて訪れる方はもちろん、リピーターや何度も沖縄に足を運んでいる皆さまにも、少し目線を変えた場所として楽しんでいただければ」と話してくれました。基地の町ならではの景色や学び、そしてローカルグルメまでそろう道の駅かでな。観光協会の皆さんの言葉どおり、訪れる人それぞれに新しい発見があるスポットです。


道の駅かでなのフードコート1
道の駅かでなの展望エリアの景色3
コンテンツ充実の道の駅

所要時間は、展望エリアから学習展示室、食事のすべてを楽しむと、1時間~1時間30分ほどは見ていた方が安心。北谷の美浜アメリカンビレッジからも車で約15分と近いので沖縄中部エリアの観光ルートにぜひ組み込んでみてください♪

ワンポイントアドバイス

定期的に面白いイベントを開催しているのでHPで確認を♪

道の駅かでなの駐車場

道の駅かでなの駐車場1
道の駅かでなの駐車場
道を1本挟んだ場所に無料の駐車場を完備しており、大型車両用11台・普通自動車用76台・身体障がい者用4台の合計91台

道の駅かでなの駐車場2
前後のスペースに余裕があります
ゲート式ではないので運転初心者の人でも安心して駐車できると思います。
ワンポイントアドバイス

繁忙期でも台数に余裕があるので安心です

道の駅かでなの場所・基本情報[Information]

マップで確認する
・那覇空港から車で約50分
・美浜アメリカンビレッジから車で約15分
道の駅かでなの外観1
名称
道の駅かでな
住所
沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
電話番号
098-957-5678
営業時間
【4階展望所】8時30分~22時
【3階学習展示室】9時~18時
【2階レストラン】11時~15時(LO14時30分)※土日祝~16時(LO15時30分)
【1階おみやげ屋】9時~19時
【1階フードエリア】10時~19時※テナントにより多少異なる
料金
なし
定休日
なし
駐車場
あり(90台以上)
予約
禁煙・喫煙
【屋内】
全面禁煙
【屋外】
屋外喫煙場所あり
バリアフリー
カード
各店舗により異なる
電子マネー
各店舗により異なる
送迎サービス

※掲載の内容は取材時点の情報です。最新の金額や内容とは異なる可能性があります。

この記事を書いた人(ライタープロフィール)

ワードワークス沖縄
ライター、フォトグラファー、編集者

ワードワークス沖縄ワードワークスオキナワ

沖縄移住歴15年のスタッフを中心に活躍する、2011年創業の編集プロダクション。企業広報や求人広告などのビジネス系の執筆撮影をメインに事業を展開する一方、大手グルメサイトや国内有名観光情報誌の案件にも注力。これまで県内企業1,000社、県内ホテル・飲食店300軒を超える取材の経験と共に、プライベートで150軒以上の県内ホテルを泊まり歩くホテルマニアの情熱を存分に活かしながら(?)、沖縄の魅力をたっぷりとお伝えします。

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