沖縄と日本と金魚とアートの新映えスポットがあしびなーに誕生！「沖縄金魚ミュージアム」｜沖縄豊見城市

「沖縄金魚ミュージアム」は、アクアリウムクリエイターGAKYO MIYAZAWAさんが率いる日本を代表するエンターテインメントアクアリウム集団UWSによる、金魚×アート×日本文化×沖縄×エンタメを融合させたスポット。GAKYO MIYAZAWAさんはアースクリエイター、アクアリウムプロデューサーで、繊細かつ奇抜なアイディアとデザインで数々の賞を受賞しています。日本各地で金魚とのアートを展開し、「沖縄金魚ミュージアム」は五感を刺激する異空間となっています。

場所は那覇空港から近いショッピングスポット「沖縄アウトレットモールあしびなー」の駐車場から敷地に入ってすぐ。看板は英語表記なので、外国人にもわかりやすくなっています。

入り口正面にあるのが受付。和の雰囲気ですでに「ZONE１」が始まっています。チケットは当日でもわりとすぐに購入可能。料金はこちら！

■「沖縄金魚ミュージアム」料金

	一般料金
大人（大学・専門学生以上）	1,500円
子供（小・中・高校生）	800円
幼児（3〜6歳）	300円
3歳以下	無料

※オープン記念期間(2025年内)は幼児の入館料は無料。※前売りチケットはWEBから購入可能。

そして館内の順路はこちら。

■「沖縄金魚ミュージアム」順路

その次は「ZONE4 電金-DEJIKIN-」というエリアで、現代の技術を用いてデジタル映像の金魚を手ですくいます。

うまく金魚がすくえたらおみくじの文字が出現。ですがこの文字が出るまでなかなか金魚がすくえません。すくったと思ったらスルッと手から逃げ出します。なんとか金魚をすくって「小吉」の文字が現れました。この文字が現れるとおみくじが引けます。

おみくじを引くには、まずは「雅」と書かれた賽銭箱に100円を投入します。次に隣のおみくじの箱から金魚すくいで現れた「小吉」の文字が書かれた引き出しから札を1枚取り出します。さておみくじの結果は「長いものには巻かれたほうがいい」でした。

次へ進むと広々とした「ZONE5 侍-SAMURAI-」エリア。水槽の中には鳥居や沖縄で集めたというシーサーがあり、壁には和傘がディスプレイされるなど、和と沖縄が融合しています。豪快かつ繊細な日本の「美」と生きたアートである金魚の「美」をGAKYO MIYAZAWAさん が侘び寂びを込めて演出しているそうです。「いのち」の鼓動を感じる作品となっています。

たくさんの小さなシーサーの水槽の中には、「土佐金」という品種の大きな金魚が。シーサーより大きな金魚の対比が面白いですね。

巨大な2本の円柱形の水槽には、それぞれ巨大なシーサーが鎮座。中の金魚も大きめです。ちなみに赤瓦は沖縄の民家から集めたそう。水槽に触れてはいませんが、手を近づけると金魚が集まってきました。どんどん集まってきて大乱舞となりました。

このゾーンを締めくくるのは壁一面に配置された和傘。後ろからライトアップされ幻想的です。ここで写真を撮るのもいいですね。

この「ZONE6 雅-MIYABI-」は琉装体験もできるフォトスポット。多様な色彩でお姫様の金魚の部屋をイメージしているそうです。

ここには無料で利用できる紅型染めの着物が用意されています。全身スッポリ琉装したい方はロング丈を。ちょっと羽織りたい方はハーフ丈を。子供用もあります。

次のエリアはキラキラとミラーボールが回る「ZONE7 金魚ディスコ-KINGYO DISCO-」！ミラーボールで「宇宙と和式美」をテーマに光と反射の空間を作りだすアート集団「ミラーボーラーズ」とのコラボで、五感を刺激するメインアートワークだそうです。

駐車場は「沖縄アウトレットモールあしびなー」のを利用。約1,000台駐車可能で無料で駐められます。「沖縄金魚ミュージアム」はこの看板の向かいにあります。手前のスタンドタイプの看板は季節ごとに変わるので、チェックしてみてくださいね。