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首里散歩におすすめ!首里城から石畳道までの行き方ガイド「首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)」|沖縄那覇市

首里金城町石畳道12
首里城とあわせて訪れたいスポット「首里金城町の石畳道」に行ってきました。首里城公園から向かうルートをたどりながら、途中にあるパワースポットや休憩所もご紹介します。

首里金城町の石畳道(いしだたみみち)ってどんなところ?

首里金城町石畳道1
沖縄県指定文化財に登録されている

「首里金城町石畳道」は、琉球王国時代の城下町の面影を残す、古都・首里ならではの絶景スポットです。その歴史的な街並みと景観の価値から、沖縄県指定文化財(名勝)にも登録されています。


首里金城町石畳道4
沖縄の中でも首里らしい景観

琉球石灰岩が敷き詰められた道は、ゴツゴツと歩きにくい場所も。それでも、この不揃いな道が、どこか懐かしさとロマンを感じさせてくれます。


首里金城町石畳道8
スニーカーや歩きなれた靴がおすすめ

今回訪れた朝の時間帯は人も少なく、より古都らしい風情を感じられました。


首里石畳道の赤瓦
いたるところがフォトスポットに

石畳道は、首里城から徒歩5~10分ほどと近く、首里城観光とセットで巡るのがおすすめ!せっかく首里城に行くなら、絶対に訪れてほしいスポットです。今回は、そんな首里城からの行き方を、写真とともにご紹介します。


首里金城町石畳道の順路

順路1
首里城公園の守礼門
順路2
真珠道(まだまみち)
順路3
金城町石畳道
順路4
大アカギ
順路5
金城村屋(かなぐしくむらやー)
順路6
金城大樋川(かなぐしくうふひーじゃー)
順路7
石畳道の入口
ワンポイントアドバイス

今も現役で使われている生活道路であり、琉球時代の面影が残る貴重な場所

首里城入口の「守礼門」から「真珠道(まだまみち)」へ

首里城公園の守礼門
首里城公園にある守礼門

それでは、首里城公園の入口にある「守礼門」からスタートです。こちらの門をくぐってまっすぐ進むと首里城、右へ曲がると石畳道へと続きます。


真珠道跡1
真珠道の案内板

右へ曲がり3分ほど下ると見えてくるのが「真珠道(まだまみち)」と書かれた案内板です。この真珠道を道なりに進むと石畳道へとつながります。


真珠道跡3
真珠道を進む

真珠道は琉球王国時代に造られた首里城から那覇港へと至る道で、外敵に備えるための重要なルートだったそうです。


古道100選
日本の道100選の記念碑(きねんひ)

今では、歴史ある古道として「日本の道100選」にも選ばれています。


首里金城町石畳道のシーサー
絵になるシーサー

途中に現れる赤瓦屋根の古民家やふとした角に佇むシーサーなど、まるで昔の沖縄にタイムスリップしたかのよう。旅の写真にそっと彩りを添えてくれます。

ワンポイントアドバイス

風情ある石畳はもちろん石垣や南国の花々にも癒されます

「首里石畳道」と「大アカギ」

首里金城町石畳道11
石畳道いちばんの景観スポット

5分ほどで「首里金城町石畳道」へ。ここからの約300mが琉球王国時代の姿を残している区間です。ゆっくりと視界が開け、その先には首里の街並みが広がります。観光雑誌の表紙を飾ることもある、石畳道を代表する景観スポットです。「那覇市景観賞」も受賞しており、その美しさに思わず足が止まります。


首里金城町石畳道6
手すりがある場所も

魅力的な景観に目を奪われがちですが、石畳道は階段も多いので足元には注意が必要です。


首里金城の大アカギ看板
大アカギの案内板

さらに石畳道の坂道を下っていると、途中で「大アカギ」という案内板を発見。案内に沿って少しそれて歩くと、ふいに荘厳な雰囲気に包まれた森へと足を踏み入れます。


首里金城の大アカギ説明文
大アカギの記念碑

記念碑には、樹齢200年以上のアカギの大木が6本あると書かれています。沖縄でもここまでの大木郡が見られるのはここだけなんだそう。


首里金城の大アカギ案内板
緑に囲まれた小道

矢印の指す方向へ向かいます。


首里金城の大アカギ3
視界いっぱいに広がる

森の先に広がるのは、首里の象徴ともいえる「大アカギ」。


首里金城の大アカギ2
200年以上の時を刻む首里の大アカギ

琉球王国の時代からずっとこの地を見守ってきた巨木はその力強い佇まいからパワースポットとしても知られ、木の下に立つと、ふっと心が軽くなるような不思議な感覚が。石畳道の静けさと相まって、この一帯だけ時間がゆっくり流れているようです。


内金城嶽境内2
内金城嶽境内3
大アカギと寄り添う祈りの場所

ちなみにすぐ脇にある内金城御嶽(うちかなぐすくたき)は地域の人々が祈りを捧げてきた神聖な場所なので、お邪魔する際は静かに、そして敬意をもって訪れましょう。大声での会話は控え、そっと足を止めてこの土地に流れる祈りの気配を感じる――そんな心遣いが似合う場所かもしれません。

ワンポイントアドバイス

木の根元に立ち入ったり、幹に触れたりするのはNGです

金城村屋(かなぐしくむらやー)」と「金城大樋川(かなぐしくうふひーじゃー)」

首里金城村屋1
金城村屋でひと休み
大アカギの巨木にパワーをもらった後は、再び石畳道へ戻ります。坂を下っていくと見えてくるのが、沖縄らしい赤瓦屋根の古民家「金城村屋(かなぐしくむらやー)」と、大きくて立派なガジュマルの木です。こちらは誰でも利用できる無料の休憩所なんだそう。せっかくなので寄ってみることに。

首里金城村屋4
首里の集落に溶け込む休憩所
観光の合間に、こんなにも“沖縄らしさ”を全身で味わいながらゆったり休憩できるなんて、まさに贅沢なひとときです。

首里金城村屋2
木造の温もりが心地よい
ガジュマルの木陰に守られるように建つ村屋は、風が通り抜ける縁側や座敷があり、石畳散策で少し疲れた身体をそっと癒してくれます。

首里金城村屋3
ゆったりくつろげる座敷
地域の集会所としても使われており、夏などの暑い日は、こちらの休憩所が本当に頼もしい存在です。

首里金城村屋のトイレ
トイレ休憩にもおすすめ
トイレも利用できるのがうれしい。

首里金城町石畳道地図
画像のキャプション
案内マップで現在地を確認。中央にある縦線が石畳道です。

金城大樋川1
金城大樋川の説明版
首里の暮らしを支えた湧水・金城大樋川
さらに金城村屋のすぐわきの一角には「金城大樋川(かなぐしくうふひーじゃー)」と呼ばれる共同井戸が。ここは、かつて地域の人たちの暮らしを支えた大切な場所。石垣がきれいに積まれていて、どこか静かで澄んだ空気が流れています。首里の水の恵みや昔の暮らしに思いを巡らせてみるのもおすすめです。
ワンポイントアドバイス

混み合う時間帯は地元の方も利用するため、長時間の占有は控えめに

「首里金城町石畳道の入口」と「実際にかかった所要時間」

首里金城町石畳道3
休憩所からさらに坂道を下っていく
散策をしながら、休憩所からさらに石畳道を5分ほど下って、いちばん下まで行ってみることに。

首里金城町石畳道1
首里金城町石畳道の入口
ここが首里金城町石畳道の入口です。首里城がある坂の上から下まで歩くと、所要時間は40分~1時間ほどでした。ただし、途中には大アカギや内金城御嶽など、思わず足を止めたくなるスポットが点在しています。こうした立ち寄りスポットを楽しみながら歩くと、気づけば1時間〜2時間ほどかかることも。歴史と自然、そして首里の暮らしが感じられる散策コースなので、時間に余裕をもって歩くのがおすすめです。ゆったりとした首里時間を味わいながら、石畳道の魅力を存分に楽しんでください。
ワンポイントアドバイス

雰囲気だけでも堪能したいという方は少し歩くだけでも◎

首里金城町石畳道を訪れる際のポイント4選

首里金城町石畳道9
ポイントを押さえて楽しみましょう♪

琉球王国時代の面影をそのまま残す、首里金城町の石畳道。静かな時間が流れる人気の首里散歩スポットですが、快適に歩くためには少しだけ気をつけたいポイントがあります。今回、実際に歩いてみて感じたことはこの4つです。

  1. 歩きやすい靴が必須
  2. 天気によって歩きやすさが変わる
  3. 生活道路としての理解と配慮を
  4. 水分補給とトイレ休憩は事前にチェック


首里金城町石畳道5
石畳道の凹凸
  •  歩きやすい靴が必須・・・石畳は凹凸があり坂道も多いため注意が必要。場所によっては勾配のきついところも。スニーカーなどのフラットでグリップのある靴が安心であり、ヒールやサンダルは避けるのがベターです。

内金城嶽境内1
大アカギの森
  • 天気によって歩きやすさが変わる・・・夏場は石畳の照り返しが激しく、帽子や日焼け対策が必須。また、大アカギ周辺は自然が多いので、虫よけスプレーなどがあれば持参しましょう。雨天時は石が濡れて滑りやすくなるので要注意。

首里金城町石畳道2
周辺は住宅地
  •  生活道路としての理解と配慮を・・・住宅地の中を通るため、通行や生活のさまたげとならないよう注意が必要。大声での会話や私有地への立ち入りを行わないなど、当たり前の配慮が大切だと感じました。

首里金城村屋のトイレ
金城村屋のトイレ
  •  水分補給とトイレ休憩は事前にチェック・・・道中にはトイレが少ないため、金城村屋などの休憩スポットを上手に活用しましょう。また、急勾配の坂道は想像以上に体力を消耗します。特に夏場は飲み物をあらかじめ持参し、こまめに休憩をとってください。
ワンポイントアドバイス

雨の日や風の強い日は特に歩きやすい靴が必須!

首里金城町石畳道の駐車場

首里城パーキング
首里城公園
県営駐車場
車の場合は、那覇空港から首里城方面に向かい、周辺の駐車場を利用するのが便利。首里城公園と合わせて観光する場合は、首里城公園に併設された「県営駐車場」に駐車するのもアリだと思います。料金は最初の60分が400円、以降30分ごとに200円。

首里城公園前パーキング3
首里城公園前パーキング2
首里城公園前パーキング1
首里城公園前パーキング
また、1時間1,000円(最大料金2,000円/日)と少し割高ですが、坂の上の真珠道横にある「首里城公園前パーキング」も繁忙期の強い味方。

首里城パーキング前のトイレ
パーキング近くのトイレ
「県営駐車場」と「首里城公園前パーキング」の近くには、公共のトイレも完備されているので散策スタートに利用しておくのもおすすめです。

交通広場1
交通広場2
交通広場
さらに今回の取材で運よく利用できたのは、石畳道の中腹にある無料駐車場「交通広場」。こちらは駐車台数が10台ほどと少ないのですが、石畳散策の際は無料で利用できるため空いていたらラッキーです♪ただし、どの駐車場も観光シーズンは混みあいますので時間に余裕を持ってご訪問ください。
ワンポイントアドバイス

道沿いの路上駐車は厳禁。無理な進入は控えましょう

首里金城町石畳道の場所・基本情報[Information]

マップで確認する
・那覇空港から車で約40分
・首里城公園入口から徒歩約10分
首里金城町石畳道11
名称
首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)
住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町2、3
電話番号
営業時間
なし
料金
なし
定休日
なし
駐車場
あり(無料の交通広場駐車場ほか、周辺有料コインパーキングあり)
予約
禁煙・喫煙
【屋内】
全面禁煙
【屋外】
全面禁煙
バリアフリー
カード
なし
電子マネー
なし
送迎サービス

※掲載の内容は取材時点の情報です。最新の金額や内容とは異なる可能性があります。

この記事を書いた人(ライタープロフィール)

ワードワークス沖縄
ライター、フォトグラファー、編集者

ワードワークス沖縄ワードワークスオキナワ

沖縄移住歴15年のスタッフを中心に活躍する、2011年創業の編集プロダクション。企業広報や求人広告などのビジネス系の執筆撮影をメインに事業を展開する一方、大手グルメサイトや国内有名観光情報誌の案件にも注力。これまで県内企業1,000社、県内ホテル・飲食店300軒を超える取材の経験と共に、プライベートで150軒以上の県内ホテルを泊まり歩くホテルマニアの情熱を存分に活かしながら(?)、沖縄の魅力をたっぷりとお伝えします。

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